初めてのお年玉と、親としての「重み」
こんにちは!Murumuです。
お正月、生まれたばかりの我が子が初めてお年玉をいただきました。小さな手に握らされたポチ袋。まだお金の価値もその中身が何であるかも分からない0歳の息子に代わって受け取ったとき、私はこれまでにない重みを感じました。
「このお金をどう扱うべきか?」
多くの家庭で一度は話題にのぼる「お年玉、親が預かるか問題」。以前の私なら、単に「将来の学費のために貯金しておこう」と深く考えずに決めていたかもしれません。しかし、新NISAで資産運用を行う今の私は少し違う視点でこのポイ袋を見つめています。
今回は、0歳児パパである私が決めた我が家のお年玉の運用ルールと、その背景にある金融教育への想いについて詳しく綴ります。

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子どものお年玉はどう管理する?我が家の基本ルール(貯蓄50%・投資50%)
我が家では、いただいた子どものお年玉はすべて子ども名義の口座に直行させます。そして、その中身を「貯蓄(現金預金)」と「投資(証券口座での運用)」でちょうど半分ずつに分けることに決めました。
なぜ、全額貯金ではなく半分をリスクのある投資に回すのか。そこにはお金の時間軸による使い分けという考え方があります。
※もちろんある程度の年齢になったら自分で使えるお小遣いとしてそのまま渡す予定です
1. 投資の50%:子どもの「遠い将来」の武器
投資に回す半分は、子どもが成人した時、あるいは社会に出た時に渡してあげる人生の軍資金です。0歳から運用を始めれば、複利の力を20年近く活用できます。これは親が子どもに贈ることができる最強の時間という資産です。このお金は彼が将来、免許を取りたいと思った時や、留学に行きたいと思った時、あるいは結婚や住宅購入など、人生の大きな転換期に選択肢を広げるための武器にしてほしいと考えています。
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2. 貯蓄の50%:子どもの「近い将来」の好奇心
残りの半分を現金で貯蓄しておくのは、彼がもう少し成長し、自分の意志で「これがしたい!」「これが欲しい!」と思った時に、すぐに応えてあげられるようにするためです。習い事の道具を買う、ずっと欲しかった本を手に入れる、友達と少し遠くへ遊びに行く。そうした「直近の経験」に投資するための資金として、流動性の高い現金も同額だけ用意しておきます。
徹底して「子ども名義」にこだわる理由
貯蓄口座も証券口座も、すべて子ども自身の名前で作りました。これは、親が勝手に使い込まないための自制心もありますが何より将来、本人にこの通帳やポートフォリオを見せた時の当事者意識を大切にしたいからです。
「これはお父さんのお金ではなく、みんなが君の成長を願って贈ってくれた、君自身のお金なんだよ」
そう伝えることが、我が家の金融教育のスタートラインになると確信しています。
なぜ、今「金融教育」がこれほどまでに重要なのか
私がここまでお金の扱いにこだわるのは、昨今の社会情勢に対する危機感があるからです。
今の日本、そしてこれからの世界を生き抜くためには、お金の仕組みを理解しているかどうかが、人生の難易度を大きく左右します。
物価の上昇、上がりにくい賃金、そして加速する円安。かつての銀行に預けておけば安心という時代は終わりました。お金を守るだけでなく、「増やす」「使う」「稼ぐ」という知識がないと、知らないうちに社会の仕組みに取り残され、大人になってから多大な苦労を強いられることになります。
私は、息子に金持ちになってほしいと願っているわけではありません。「お金の無知によって、やりたいことを諦める人生を送ってほしくない」のです。お金の本質を理解することは、自分の人生を自分でコントロールするための自由のチケットを手に入れることと同じだと思っています。
お年玉はいつから子どもに渡す?我が家が小学生を目安にする理由
お年玉の管理を子ども本人に少しずつ委ね始めるのは、小学校入学を一区切りと考えています。それまでは、お金の計算や「価値」の判断がまだ未熟だからです。しかし、ただお金を渡すだけでは教育になりません。
私がその時に伝えたいのは、以下の2点です。
1. 「お金を稼ぐ」ということの大変さ
お年玉は贈与であり、子どもからすれば「何もしなくてももらえる魔法のお金」に見えるかもしれません。しかし、その中に入っている1枚の紙幣は、おじいちゃんやおばあちゃんが、誰かの役に立つ仕事をして、その対価として一生懸命に稼いだ「努力の結晶」であることを教えます。
以前、私のブログで初収益300円を上げた話を記事にしましたが、たった300円を稼ぐのにも、30記事を書くという膨大な時間と労力がかかりました。そうした「お金を稼ぐことの重み」を、具体的な体験談を交えて伝えていきたいです。
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2. 「理由と使い道」を言語化する練習
子どもがお金を使いたいと言ったとき、私は否定せずに「なぜそれが欲しいのか」「それを手に入れることでどんな良いことがあるのか」を説明してもらうつもりです。
「みんなが持っているから」ではなく、「自分にとってこれだけの価値があるから」と言えるようになってほしい。大切に使うとは、単に「使わずに持っておく」ことではなく、「納得感のある使い道にお金を投じる」ことだと教えたいのです。
お年玉は「愛情」と「知恵」の贈り物
お年玉は、単なる現金のやり取りではありません。そこには親戚一同からの「元気に育ってほしい」という温かな愛情が詰まっています。
親である私の役割は、その愛情(お金)を預かり、子どもが社会に出るまでに「知恵」という付加価値をつけて返してあげること。
「投資」で資産を増やし、「貯蓄」で今の好奇心を満たし、「教育」で一生モノの知識を授ける。
0歳児パパとして、息子がいつか自分の力で人生を切り拓いていけるよう、今日から一歩ずつ、親子で共にお金と向き合っていきたいと思います。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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